top of page
哺育期間
(生後1ヶ月~4ヶ月)
手作業でミルクとスターター(人間でいうと離乳食)と呼ばれる飼料とチモシー乾草を与えます。
この時期はとてもストレスに弱く病気になりがちです。なので石灰で消毒し奇麗な寝床にすることにより、たくさん愛情をかけてあげることでストレスを減らし病気にかからない努力をしています。

育成期間
(生後4ヶ月~12ヶ月)
チモシー乾草をたくさん食べて胃袋を作り、育成用の飼料で骨を大きくしていきます。
この時期にどれだけの飼料・粗飼料を食べれたかで、今後の成長が決まってきます。
牛の体調管理に気を付けてたくさん食べさせるよう努力しています。

肥育期間
(生後12ヶ月~出荷まで)
この時期はたくさん飼料を食べて大きくなる時期です。ほうきね牛はたくさん霜降りを作る時期でもあります。栃木開拓牛は赤身をたくさん作ります。
ほうきね牛も開拓牛も飼料に飼料用米を加えることにより、肉に甘みが出ます。
皆さんに安心で美味しいお肉と言ってもらえるように努力しています。

bottom of page